50歳からのマネープラン

子どもたちの進学費用と退職後の資金
どちらも万全とは言えないな、、、

子どもたちの大学進学費用と自分たちの老後資金にやや不安が。

住宅ローンの返済は残り10年となるが、定年退職も迫り、退職後の備えは万全とは言えない。

このままで本当にいいのだろうか…?

50代夫婦の場合(4人家族)

家族構成
夫(50歳)、妻(50歳)、長女(18歳)、長男(15歳)
就労形態
夫(会社員)、妻(パート)
世帯年収
900万円(夫800万円 妻100万円)
金融資産
1,000万円
住宅ローン
1,600万円

これから大学受験を控えた子どもたちの教育費用・進学費用が本格的にかかってくる。自分たちの老後の生活もこれからしっかり考えていかないといけないけれど…。

住宅ローンの残りはあと10年。これから老後資金の準備にも力を入れていきたいけど、その前に繰上返済なども考えたほうがいいのだろうか?

お客さまの想いの実現に向けた課題を確認してみましょう60歳を目標に、追加で貯蓄額500万円貯めることを目指してみましょう

新しいお財布と余剰資金をつくって、貯蓄とは別の資金源を確保しましょう

定年退職が目の前に迫って「このままで老後の生活は大丈夫だろうか?」と、不安を抱く人は少なくありません。不安を解消するのに大切なのは、より具体的な老後資金の計画を立て、しっかりとした見通しを持っておくこと。まずは退職時の目標金額を設定し、それに向けた家計の支出見直しと資産運用を検討してみてはいかがでしょうか。

現在の貯蓄は1000万円。現状のままですと、予定されている60歳での退職金の受け取りまで、貯蓄がほとんど増えない状況です。まずは60歳を目標に、現在の貯蓄とは別に、貯蓄額500万円をつくることを目指してみましょう。

例えば500万円の一括投資と、毎月3万円の積立投資を併用すれば、そこまで難しい目標ではありません。また、現在契約中の保険と住宅ローンの契約内容も再検討してみましょう。保険の見直しやローンの借り換えなどで、支出を大きく抑えることも可能です。そこで生まれた余剰資金を将来のための貯蓄や運用に回すのもひとつの手です。

しっかりとした見通しを立てて、老後の生活・介護に備えるために、1000万円の金融資産の一部を、これまでチャレンジしたことがなかった投資に回すことをご決断。一括投資と積立投資を組み合わせて、運用することになりました。

さらに、住宅ローンをより低金利のプランに借り換え、高めの額がネックとなっていた死亡保障なども見直し。それによって捻出できた資金を貯蓄に回すことで、老後資金への備えに回すことに。

「具体的な金額を設定したことで、目標達成に向けての頑張り甲斐が出てきたし、老後にゆとりをもって過ごせるイメージも具体的に湧いた」と、前向きに気持ちを切り替えることができたようです。

お客さまの「知りたい」、「わからない」をシミュレーションを用いてご説明します。

「ライフサイクルナビ」は、三井住友信託銀行が提供するシミュレーションツール。経験豊富なマネープランの専任アドバイザーがお客さまのご資産やご家族の構成、ライフイベントに合わせて、シミュレーションを無料で行い、最適な資産運用、保険プランなどをご提案します。

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    相続税額の概算や生前贈与による相続税への影響等を確認できます

退職や老後が間近に迫ってきた今からでもできる備えを考えてみませんか?

例えば将来への備えに

「運用の経験がないので、いきなり大きな金額を投資するのは不安」という方でも安心。少額を毎月積み立てて、無理のない範囲で運用ができます。また積立投資は、時間分散・長期投資なので、購入金額が平準化され、リスク低減にもつながります。

定年退職後、公的年金と預貯金だけでは老後が少し不安…。個人年金保険で今から積み立てておけば、お客さまの「いつまでにいくら必要か」というご都合に合わせて、受け取りのタイミング・金額を設定することが可能です。老後に備えて、新しい収入源を確保できます。

例えば住宅ローンの見直しを

住宅ローンも完済まで残り10年になると、繰上返済なども考えたいところ。しかし、老後資金などを考えると、貯蓄を取り崩すのは不安…という方も多いはず。何十年も前に組んだ住宅ローンの場合、高金利のままだったりもするので、より低金利のものに借り換えれば、総返済額を減らしたり、毎月の返済額を抑えることも可能になるかもしれません。

例えば保険の見直しを

若い頃に入った医療保険やがん保険。一度加入してしまうと、そのまま放置して、保障内容も分からないまま…という人が少なくありません。年を重ねるごとにがんや八大疾病など、大きな病気にかかるリスクも高まってきます。実際にかかる医療費や保険の内容をあらためて確認・見直して、しっかりとリスクにそなえましょう。

人生におけるお金のお悩み、
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